宗教実装 あるひ公園の一匹の野良実装は気づいた 仔バサ(小鳥)が低く飛んだあとに水が空から降ってくる事に 「デププこれは使えるデス」 悪知恵が働く実装石はすぐに行動を起こした 「みんなよく効くデス!私は神に選ばれた実装石デス!私はみんなを天国に導くデス!」 公園に集まった実装にそう叫ぶ あつまった実装石の群は唖然としたのち デププと一斉に笑い始める 「デププププ!お前みたいなのが神に選ばれるはずないデス!選ばれるのは私のように高貴で美しいものだけデス!お前みたいな糞虫はこうデス!」 と石を投げつけると全員がそれに習って罵倒しながら石を投げる 「ヤメルデシャァァァ!神が私に言ったデス!すぐに恵みの水を空から降らせるデス!!」 「馬鹿いうなデス!そんなことありえないデス!」 するとポツポツと小ぶりの雨がふってきた 雨はすぐに本降りになる 実装石の群は騒ぎ始める 「なんでお前は水が降るとわかったデス!いつもいきなり振っていきなり止むはずデス!」 一匹が叫ぶ 「だから言ったデス!神から聞いたデス!私に従えば天国に行けるデス!天国に行けばコンペイトウも食べ放題でニンゲンの奴隷が腐るほどいるデス!」 実装石はコンペイトウの一言のみに齧りついた こいつの言う通りにすればコンペイトウが食べ放題しかも奴隷も付いてくる!? 「嘘吐きデス!こんなの偶然デス!」 また別の一匹が声を張り上げるが 群は既にコンペイトウという言葉に支配されていた 「煩いデジャァァァ!コンペイトウ食べ放題デス!邪魔するなデス!」 よってたかってリンチを受ける実装石 「また神からお告げがきたデス!」 群が一斉に振り替える 「仔実装をそれぞれ一匹づつ私に献上すれば天国に行けるデス!」 「デ?お前にやるデス?」 みな疑問に思うが 「献上すれば天国デス!」 さすがは馬鹿な実装石コンペイトウの一言ですぐに疑問も無くなってしまう 「いやなら献上しなくていいデス!けどそうしたら地獄行きデス!仔はまた産めばイイデス!間引き予定の仔でも天国にいけるデス!」 10分後には公園中のすべての親実装が仔実装を連れてきた。もちろんそのうちの何割かは他の親のを奪ったものだ 「よくやったデス!その子実装を殺してこの家に入れるデス!」 こうして、この実装石は苦労せずに大量の食糧を手に入れたのだ。 それから二日間例の実装石は幸せな日を過ごしていた 毎日おいしい子実装が食べ放題なのだ 「デププあいつら馬鹿デス!」 しかし、そのとき公園では多くの実装石が集まり話していた 「おかしいデス!コンペイトウが全然振ってこないデス!ドレイも来ないデス!」 そうした不満が群衆を暴徒に変えた 「デデ!外がうるさいデス!寝られないデス!」 ガン 段ボールハウスに石が投げられた 「デジャァァァァァ何するデス!石をなげる奴は地獄行きにするデス!!」 起こった実装は家の外に出て恐怖する 「なんの用デス!」 公園内のほとんどの実装石が集まったのではないかと思われるほどの数だ 「お前に仔実装を渡したのに天国が来ないデス!コンペイトウも奴隷もふってこないデス!」 「もっと待つデス!天国はすぐに来るデス!ちょっと遅れてるだけデス!私が叱ってやるデス!」 「黙れデス!!もう待てないデス!騙されたデス!!」 「早く天国に連れていけデス!コンペイトウ寄越すデス!」 「この糞神!早くコンペイトウと天国をふらせるデス!」 しまいには神まで冒涜し そして暴徒は一斉に襲いだす もちろん群れのそこかしこで関係ない新しい生贄もできている いつのまにかマラも乱入し公園は地獄絵図だ 「デジャァァァァ私の仔が死んじゃったデス!」 「この実装石でなし!」 「デッスゥーンキモチイデスッーン」 「仔実装はやっぱり踊り食いに限るデスゥ!」 「デププ強い私に逆らうから禿裸にしてやったデス」 そして二時間後公園内の実装はほとんどが同族食いで死亡したあと当初の目的を忘れて各々満足して帰るのであった